<スピーカー交換>

マイチェンで少しマシになったという噂だが、純正オーディオは心底ガッカリな音だ。
しかし交換するとなると無闇に高いことを言われる。輸入車には舶来もののスピーカーを、という話だ。
気持ちは分からないでもないが、では国産の普通のスピーカーを付けるとどんなもんなのか、ちょっと試してみた。
内張り外し
ドアグリップの装飾パネルを引っこ抜くとねじが2本見えるので外してやる。BMWはトルクスねじを使っている。
パワーウィンドウのスイッチパネルを上に引っこ抜き、コネクタを外しておく。
内部
そのまま手前に引っこ抜くと内張りが外れる。
フロントスピーカーは内張りに取り付けられていて、E90・3シリーズと同じ構成だ。
フロントスピーカーはミッドレンジ以上のみを受け持つので、 剛性の高い鉄板に取り付けるほどではない、という考え方だ。
ドア
ドア側はこんな風になっている。
さて
スピーカーはこのように3点締めになっている(しかも均等でない)。径は10cm。
国産の10cmスピーカーだと2点締めが多いので少し工夫する必要がある。
純正スピーカー
プラスチックのフレームに紙の振動板という、いかにも純正な作りだ。
低域カットのコンデンサ(100uF)が内蔵されている。E90の分解記事だとこのコンデンサは 外付けになっていることが多いが、最近のロットは合理化されているのかもしれない。
交換するのは
ヤフオクで入手したカロッツェリアのTS-J100Aという同軸2ウェイ。立派なコイルがついている。
あまり立派すぎるとウインドウと干渉したりするらしいが、このモデルは大丈夫だった。
そのままでは
フィッティングに無理があるので、バッフルというかアダプターを作ってやる。
ダイソーで買ってきた6mm厚のMDFボードを加工。
手抜き
面倒なので外周は円にしなかったが、その程度の隙間はあるので問題ない。
スピーカーはアダプターと内張の間に挟み込む形にした。
そうそう
純正スピーカーから取り外したコンデンサを接続する。コレがないとドアがビリビリしてしまう。
デッドニングは・・・やっても変わらないんじゃないかな~
元に戻して
ツイーターの向きを調整して完了。

舶来もののスピーカーとは比べていないが、純正とは段違いで満足なレベルに落ち着いた。
どのくらい変わったかというと、純正ではMP3もCDも同じ音に聞こえたが、その差が分かるようになった。

その後
コンデンサは両方ともMUSEに交換した。少なくとも低域カットの100uFは替えた方がいい。全然違う。

この勢いでウーファーも交換したいという方はこちら
©2010 M.Tanaka