<ウーファー交換>

ドアスピーカーに比べると重要度は低いのだが、 ボワボワ鳴ってるだけでやっぱり心底ガッカリな音なので替えてみた。
むずかしい位置にあるので、ユニットの選び方には気を使った方がいいかも。

それにしても、ドイツ人は音楽を聴かないのだろうか? ベルリン・フィルはドイツだと思うが。
シート外し
ウーファーはシートの下に付いているので、まずシートを外さなければならない。 トルクスのボルト4本を外すだけだが、
・着座センサのハーネスを誤って切らない
・着座センサのコネクタ(黄色いやつ)を外したら、再び接続するまで絶対にイグニッションをONにしてはいけない
点に注意する。ここを間違えるとエアバッグ警告灯が点灯してしまうので、 そうなってしまったらディーラーに持ち込み有償でリセットしてもらうことになる(経験者)。
内部
グリルを外すとスピーカーが裏向きに付けられているのが分かる。裏に貼られている布みたいなものは、 グリルから小石とかが入っても異音が出ないようにするためと推定。
スピーカーを外すと中は一応エンクロージャーっぽくなっている。変なリブが立っているが、これは意味が分からない。

※最近になって、E90の末期あたりではスピーカーを分離できないらしいことが分かった。事前に確認してほしい。
純正スピーカー
こちらもプラスチックのフレームに紙の振動板という作りだが、フレームが大げさだ。径は16cm。
さて
ドアスピーカーと同じようにアダプター(コレはバッフルか)を作ってやる。 MDFは柔らかいので糸鋸でも十分作業できると思う。
スピーカーはカロッツェリアのTS-1600Aというものにした。こちらもヤフオク。
純正と同じ16cmにしたが、この様子だと20cmくらいのも余裕で付けられそうだ。
あとは
取り付けておしまい。純正と同じ裏向きにするか迷ったが、試しに表向きにしてみた。

悪くはないけど、もう少し強力なものの方がバランスが良いかもしれない・・・

というわけで
量感が今ひとつだったので、大きくて重いユニットに替えてみることにした。
ただでさえ非力なクルマなので1グラムも重くしたくないのだが仕方ない。痩せて補填しよう。
選んだのはアゼストSRT-1750Sという年代物。径は17cm。
ヤフオクで径が大きくて重そうなスピーカーを探した結果だが、意外と出品が少なく時間を要した。
ついでに
ウーファーボックスを外して観察。これは表。
反対
こちらは裏。ボディ(というかシャシーというか)との間にバッファが入っている。
なるほど!
外すまで気づかなかったが、横に穴が開いていてサイドシルにつながるようになっている。
ということは、実はサイドシルがボックスになってるわけだ。なるほど~
上で書いた「変なリブ」はサイドシル側に音圧を持っていくためか、補強のためと推定。
スキマ
グリルを仮止めすると、クリアランスはこれくらい。
バッフルを厚くしても問題なさそうだ。
せっかく外したことだし
叩くとカンカン鳴るのでデッドニングしてみる。
完成!
剛性を上げるためにバッフルを12mm厚にした。結果としてかなりの重量に・・・1グラムも重くしたくないのだが。
取り付けの際、例のサイドシルにつながるところはボディに差し込むようにしなければならない。ちょっとコツが必要だった。
試聴
Bassを最大にしても歪みが少なく、綺麗な低音が出る。やっぱり重くしなきゃダメってこった。
この純正ヘッドユニット、パワーは大したことないが意外と歪まない。これもデジタルアンプなんだろうね。

かなり満足。20万円のシステムには届かないが、10万円相当くらいにはなったように思う。 今回のコストは(やり直しを入れても)その1/8くらい。
©2010-2016 M.Tanaka